主食は、パンやパスタよりご飯がおすすめ [産後]

あなたは、ご飯とパンのどっちが好きですか? 

ご飯なら茶碗1杯で済むのに、パンだとクロワッサン1個では物足りない、
トーストにはバターとジャムをたっぷりぬりたくなる、

なんていう声が聞こえてきそう。

ご飯は茶碗の大きさや盛り付け具合、
パンも配合やメーカーによってカロリーにだいぶ差があるので
ひと口には言いきれませんが、

普通の茶碗に軽く1杯のご飯(約150g)は約250kカロリー、
食パン(6枚切り、約63g)1枚のカロリーは約165kカロリー。

一見食パンの方が低カロリーに思えますが、
食パンにバターをつけてジャムをつけて、脂っこいおかずを食べた場合と、

ご飯に味噌汁、納豆や海苔、おひたしなど低カロリーのおかずと
一緒に食べた場合を比べれば、総カロリーでご飯の方がヘルシーと言えそうです。

しかも、ご飯は水分を含み、噛みごたえ、食べごたえがあり、
満腹感が味わえるのもメリットです。

ダイエットでは基礎代謝、体温を上げることが大事ですが、

パンの原料である小麦粉は身体を冷やし代謝を下げると言われています。

また、体内で分解されにくく、
分解されなかった成分が腸の内側にこびりついて栄養の吸収がうまくできなくなり、
体調不良の原因になってしまう場合もあるそうです。 

それでも「やっぱりパンが好き」なあなたは、
ポリフェノールたっぷりのライ麦パンや米粉パンを。

ロールパンやクロワッサン、菓子パンなどはカロリーが高いので、
ダイエット中は控えたいですね。

そして、パンと一緒に身体を温める食材や温かいスープなどを飲むなど、
食べ合わせに気を配りましょう。

うどんやソーメン、パスタ、ラーメン、ケーキ、カステラなども小麦製品です。
麺類が好きなあなたには、自然食でポリフェノールたっぷりの日本そばがおすすめ。

ダイエットするなら主食は抜かないこと、
そして小麦製品の代わりにご飯を主食にして、

よく噛んで食べるのがいいそうです。

21今すぐできる「伊達式食べ合わせダイエット」 [産後]

あるテレビ番組で森三中の黒沢さんが挑戦していた
伊達式食べ合わせダイエット」は、『食べて痩せる魔法のダイエット』の著者、
伊達友美さんが提唱するダイエットです。

普通、ダイエットでは控えた方がいいと言われるラーメンや焼き肉、
パスタなどをある食品と組み合わせて食べることで太りにくくする具体的な方法でした。

黒沢さんは身長158cmで3ヶ月で2.1キロ減量という結果でしたが
極端な食事制限などはなしに、
食べ合わせに気をつけるだけで結果がでる
というのは魅力的ですよね。

たとえば、ラーメンやケーキなどの炭水化物を食べる前には、
野菜ジュースを飲んでおくと血糖値が急上昇して糖が摂取きれずに
脂肪として蓄積されるのを抑えてくれるそうです。

またパスタなど麺類を食べる前には
ビタミン、ミネラル、繊維質が豊富な果物を食べてからにすると、
果物の酵素が消化を促して、脂肪が蓄積するのを防いでくれます。

お肉が大好きな人がお肉を辞めるのもつらいことですが、
食べ合わせにひと工夫すれば大丈夫。

しゃぶしゃぶを食べるときは、
タレにごま油をプラスすることで代謝を促し、
脂肪を落ちやすくします。

また焼肉を食べるときは、先にキムチを食べると、
キムチの乳酸菌が代謝を上げ唐辛子が身体を温めてくれるそうです。

外食はつい食べ過ぎてしまいがちですが、
お寿司を食べるときは生魚が身体を冷やすので、
身体を温めてくれるガリ(しょうがの酢漬け)をたくさん、
温かい汁物と一緒に食べるといいそうです。

屋台や居酒屋では、最初に低カロリーで満腹感を味わえるイカ焼きを食べるといいそう。

以上の組み合わせを覚えて、どんどん実践しましょう。
ただし、1回の食事でお肉と魚を同時に摂るなど、
メインのおかずとなるタンパク質は2種類以上摂らない方がいいそうです。

お寿司と焼肉を同時に食べたり、
豚の生姜焼きにツナサラダ、豚汁
なんていう食べ合わせはNGですよ!

※参考:『伊達式脂肪燃焼ダイエット(主婦と生活社、伊達友美著)』

しっかり食べて、やせるダイエット [産後]

痩せたいけど、食べたい……。食べたいけど、痩せたい……。

これは多くの女性が抱く悩みのひとつ。それどころか、
無性に甘いものや激辛のもの、

ポテトチップス、ジャンクフードなどを食べたくなったりしませんか? 

 管理栄養士さんで自身も20キロのダイエットと
ニキビ肌の改善に成功したという著者が書いた

『食べて痩せる魔法のダイエット』によると、

やせるには「しっかり食べる」ことがポイントだそうです。

油はダメ、炭水化物はダメ、ケーキはダメ、イモ類はダメ、
高カロリーの食品は禁止といった引き算的な考え方ではなく
、脂肪や糖分を燃やすために何を食べるかという足し算的なダイエットなのです。

「食べてもいいダイエット」と聞くと、前向きな気持ちになってきませんか?

この『食べて痩せる魔法のダイエット』では、
ビタミン、ミネラル、たんぱく質(アミノ酸)、
つまり野菜やフルーツ、魚、豆類などを積極的に摂ることをすすめています。

タンパク質は肌や内臓、筋肉、骨などの主成分で、

タンパク質不足になると肌や髪のつやにも影響が出るため
1日2回はメインの料理(肉や魚、卵の料理)を摂るようすすめています。

また、化粧を落とすクレンジングでも
「油汚れは油でしか落とせない」と言うように、
体脂肪を落とすには良質な油で落とすのがいいそうです。

油も何でもOKではなく、エキストラバージンオリーブオイルや
ゴマ油、ナッツ、シソ油など、加工していない質の良い植物油を、
加熱しないで生で摂るのが基本です。

また、間食には油や塩などでローストしていないピーナッツ(殻付き落花生)
やクルミをつまむことをすすめています。

油ものを避け、サラダにはノンオイルドレッシングのみと思いがちな
ダイエッターにとっては目からウロコの情報ですよね?

要は、身体にいいものを知って適切なものを適度な量を食べればいい、ということ。

意識して実践していくうちに、
味の好みも自然と変わるかもしれませんね!
※参考:『食べて痩せる魔法のダイエット(宝島社文庫、伊達友美著)』

もやし、こんにゃく。安価、低カロリー、簡単 [産後]

自慢できることではないのですが、
もともと私は胃袋が大きい方でしたが、
産後ますます食欲旺盛になり無性に食べたくなることが多いんです。

こんなときは、カロリーが低く満腹になり、しかも財布にやさしいお助け食材、
もやしでダイエットしています。

生の大豆もやしのカロリーは、
1袋(250g~300g)で35kカロリー~42kカロリー、
100gで約14kカロリーとかなり低カロリー。

一見栄養がなさそうに見えますが豆(大豆、緑豆など)が発芽したもので、
ビタミンC,ビタミンK、葉酸、ビタミンE、カルシウム、タンパク質を
構成するアミノ酸(アスパラギン酸)なども含まれ栄養満点、
便秘にいい食物繊維も豊富です。

ひとりで一食に1袋お腹いっぱい食べても、
安い、うまい、栄養がある、といいことづくめ。
特に食欲旺盛なあなたは、どんどん活用したい食材です。

たとえば、味噌汁やスープの具に、
肉やツナと炒めたり、もやしに豚バラ肉をのせて蒸し鍋にして
ポン酢で食べるのも美味しいですよ。

ナムルやサラダ、和え物、おひたしにするときは、
電子レンジでチンするだけでもできるので簡単です。

もうひとつ、最近凝っている安くてお腹いっぱいになる食材が「糸こんにゃく」です。

カロリーは100gで5kカロリーと超低カロリー。
栄養素は、カリウム、カルシウム、食物繊維など。

腸のお掃除をしてくれて、腸内環境を整えることができます。

お肉やピーマン、玉ねぎなどと炒めてオイスターソースで味付けてビーフン風に。
空炒りしてきんぴら味に味付けしたり、明太子をからめたり。

「糸こんにゃく」をパスタにみたてて、レトルトのペペロンチーノ、
ミートソースと炒めれば糸こんパスタのできあがり。

お腹もふくれて、コリコリ歯ごたえがあって美味しいので、
麺類好きなあなたにもおすすめです。

18料理と食べ方で「太りにくい食事」をひと工夫 [産後]

産後すぐに無理な食事制限や急激なダイエットをするのはやめましょう。
けれども1ヶ月に1kg位ゆるやかに減らす程度の健康的なダイエットならもちろんOK。

今こそ分量を計ったりカロリーを計算したりする手間をかけずに、
食べ方や料理法を気をつけて、太らない食習慣を身につけましょう♪

まず、体脂肪に変わりやすい糖質は控えること。
コーヒーや紅茶は砂糖やミルクを入れずブラックで飲みましょう。

ケーキなど甘いものが食べたいなら和風スイーツを。

甘いものを完全に辞められないあなたは、
週に1回甘いものOKの日を作って、
16時までに食べ終わるようにしましょう。

また、洋食より脂質の少ないヘルシーな和食を。

調理法は油を使う揚げ物や炒め物より「ゆでる、
グリルで網焼き、蒸す、煮る」調理にすればカロリーが抑えられます。

調理油を使うなら1食につき小さじ1杯程度に。

フライや天ぷら、コクのある炒め物がどうしても食べたいときは、
電子レンジで揚げ物風や炒め物風にすると油が少なくて済みますよ。

濃い味付けはご飯の量が増えてしまうので、
味付けは薄味にして素材そのものを味わうようにしましょう。

かつおぶしなど天然のだしをきかせて、
塩分よりお酢やレモン汁で味わってみては。

しょうが、ねぎ、わさび、ごま、ねぎといった

薬味で味にアクセントをつけるのもいいでしょう。

さらにわかめや豆、根菜、きのこなど、
食物繊維が豊富な食品は、歯ごたえがあるため噛む回数が増え、
便秘を防ぎ、小腸でのコレステロールの吸収を抑える効果もあり低カロリーなので、
毎食積極的に摂るといいですね!





産後は栄養バランスのよい食事を [産後]

産後、ぽっこりお腹が気になる人は多いと思いますが、
お腹の引き締めには骨盤矯正体操がおすすめです。

産後ダイエットは産後半年以内にとはいうものの、
産後すぐに極端な食事制限をするのはとんでもない話です。
せめて産後半年ぐらいは1日3食、

栄養価の高い食品をきちんととりながら腹八分の心がけましょう。

特に積極的に摂りたいのが良質なたんぱく質と、
ビタミン・ミネラル豊富な野菜、食物繊維、カルシウム、鉄分です。

妊娠中に胎児にカルシウムをたっぷり与えた出産直後のママの身体は
カルシウム不足になっています。

カルシウムは骨や歯を作る原料であり、血液や筋肉、
神経の細胞内にあって心臓の鼓動を保ったり
ホルモンの分泌を促すなど重要な役割を担っています。

食べ物から十分なカルシウムをとれないと、
血液中のカルシウムが不足して骨を溶かしてカルシウムを補給しようとするので、
骨がスカスカになる骨粗鬆症になったり、
骨折しやすくなったりとさまざまな影響が出ます。

イライラするのも「カルシウム不足」と言われるように、
カルシウムは神経の高ぶりやいらだちを抑えてくれる精神安定剤的な効果もあります。

カルシウムを多く含むのは、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品、
小魚、青菜、大豆・大豆製品などです。
さらに干しシイタケ、レバー、卵黄などビタミンDが豊富な食品を合わせてとると、カルシウムの吸収率がアップします。

また妊娠中期以降は、鉄分はママと子どもの2人分消費されるので、
通常の2倍鉄分を摂るようにしましょう。

鉄分が不足すると、貧血やめまい、
立ちくらみなどを起こし疲れやすくなるのでたっぷり補給しましょう。

鉄分を多く含む食品はヒジキやレバー、小松菜、ホウレンソウ、
しじみ、あさり(缶詰、佃煮)、牡蠣、もずくなどです。

ダイエットを早く始めたいとうずうずしているあなたでも、

産後半年ぐらいはカルシウムや鉄分、植物繊維は意識して摂るようにしましょう。

16空腹をまぎらわせる「炭酸水ダイエット」 [産後]

ある飲料の会社が20歳~49歳の女性にアンケートをとったところによると、
ダイエット経験が10回以上ある女性は約30%。

けれどもその成功率は約18%と低い数値でした。

ダイエットに挑戦する人は多いのに、
成功しにくいのは何故でしょう? 

今までのダイエット経験を振り返ってみると、
空腹を我慢できないのが一番の原因のような気がします。
3日間断食を達成したのに、
その後ドカ食いしてあっという間にリバウンドしたり、

1週間減食した後に食欲が増してかえって太った……。
極端な話では「食べてはいけない」と思いすぎて拒食症になる可能性も。

また、食べないダイエットを続けていると栄養不足が慢性化して、
危機感を感じた身体は栄養を補給、
吸収しようとするため、食べ始めたら止まらなくなり過食症になってしまった人もいます。

正しい知識や指導なしに極端に食事を抜いたり減らすのは、
健康面でもメンタル面でも良くないこと。

無理をして痩せたところで「骨皮筋子さん」になったり、
お肌がカサカサ、シワシワの老け顔になっては本末転倒。

目的はキレイになること。
気持ちにゆとりをもってダイエットに取り組み、健康的に美しく痩せましょう♪

アイドルたちがやっていると巷で話題の
「満腹感を味わうダイエット」に
「炭酸水ダイエット」があります。

朝起きたときや食事しながら、
夜寝る前などに水の代わりに炭酸水を飲むだけのお手軽なもの。
炭酸水を飲むと体温で炭酸ガスがはじけて胃がふくらみ、
満腹感を味わうことができるそうです。

また、炭酸水で血のめぐりがよくなり、便秘を解消する効果もあるそう。

「空腹のときは水で我慢」という人もいますが、
カロリーゼロの甘くない炭酸水はコンビニでも売っているので、
空腹に耐えられないときに飲むのもいいかも。

炭酸水にレモンの輪切りを浮かべて飲むのも美味しいので、
あなたもぜひお試しあれ。




妊娠前よりキレイになれる!頑張らなくていい産後ダイエット

1日1リットルの水をこまめにとる「水ダイエット」 [産後]

「痩せたいなら1日1~2リットルの水を飲むといい」と言われています。

けれども、1日2リットルの水を飲むには、
コップ1杯の水(200ミリリットル)を1日20杯も飲まなければならないので、ちょっと大変ですね。

そもそも人間の身体の約3分の2は水分でできています。
そして尿や汗などで1日1.5~2リットルの水を失います。
汗を多めにかいた日は余分に水分を補給すべきでしょう。

けれども、食べ物には水分が含まれていますし
体内の代謝の過程で水が作られることを考えれば、
失った水分全部を飲み水で補給する必要はありません。

水は1日1リットルを目安に、
1日5~6杯飲むのがいいでしょう。

朝目覚めたときに飲む水は、
内臓などの動きを活発にしてくれます。夜寝る前に飲む水は、
睡眠中の血液の循環を促します。

のどが渇いたときは、身体が水分不足を訴えているのです。

たっぷりの水を飲むと水太りになりそうですが、
むしろ水をたくさん飲むことで体温が下がり、
身体は体温を戻そうとエネルギーを使い代謝がアップするのです。

また、水をこまめに飲むことで細胞が活性化され、
滞っていた血液や体液がスムーズに流れ、
栄養と酸素が体中に行きわたります。

新陳代謝があがり、体内の老廃物が尿や汗と一緒に体外に排出され
解毒(デトックス)効果もあります。

また、腸のぜん動運動が活発になり、
便に水分が含まれることからも頑固な便秘が解消されますよ。
空腹時に水を飲んで食欲や過食を抑えている人もいます。

水は市販のミネラルウォーターでもいいですし、
水道水なら浄水器を通した水かひと晩くみ置きして一度沸騰させた水でもいいでしょう。
ただし、冷蔵庫で冷やした水を飲むと身体を冷やすので、

冷蔵庫から出して室内に少し放置した水か常温の水を飲みましょう。

14たくさん食べてOKの「脂肪燃焼スープダイエット」 [産後]

「新国立病院ダイエット」は2週間限定の食事療法ですが、
2週間が長いと感じるあなたは、1週間ダイエットに挑戦してみては? 

数々のミスコンに挑戦しているあるモデルさんから教えてもらったのが

1週間だけの「脂肪燃焼スープダイエット」。

「脂肪燃焼スープダイエット」のうれしい点は短期間集中型で、
美味しくて量が制限されていないことです。

さて早速「脂肪燃焼スープ」を作ってみましょうか。
用意するのは、玉ねぎ、セロリ、キャベツ、ピーマン、トマト、ニンジン。

トマトはホールトマト缶詰めでも代用できます。
大きな鍋に水(ミネラルウォーターか1日汲み置きした水)を入れ、
かつお節、こんぶ、とりがらスープの素でだしをとり、野菜スープを作り
天然塩とショウガで薄味に仕上げます。

もともと、肩こりや冷え性の体質改善のために考案された
この植物繊維豊富な「脂肪燃焼スープ」は、腸内の毒素を排出し便秘を改善。

身体の内側からキレイになって免疫力も高めてくれる、美容と健康の両方にいい方法です。

「脂肪燃焼スープ1週間徹底プログラム」では、
朝は水、大根、リンゴ、しょうが、はちみつをミキサーにかけた「
脂肪燃焼ジュース」を、昼食と夕食には脂肪燃焼スープを最低1杯以上とることが基本です。

脂肪燃焼スープを毎食食べるのに飽きたら、
カレー粉や味噌、しょうゆなどでアレンジしてもかまいません。

私はちょっぴり自己流で豆腐や豆、ワカメなどを加えてみたりしました。

脂肪燃焼スープは、食べると身体がホカホカ温かくなって
脂肪が燃えやすくなり基礎代謝がアップするのが実感できるはず。

その他にも細かい注意事項はありますが、比較的無理なく、
実践しやすいダイエットといえるのではないでしょうか。

「食べれば食べるほどやせやすい体質になる」と言われる

「脂肪燃焼スープダイエット」ですが、
「5杯もおかわりしてお腹いっぱい」なんていうのは問題外ですよ。





※参考『毒出し脂肪燃焼スープが効く!(主婦の友社、岡本羽加著)』

挑戦しやすくなった「新国立病院ダイエット」 [産後]


 以前、「国立病院ダイエット」という食事療法が流行して、私も試してみました。

別名マヨグイニット法、
出どころは海外の病院が肥満対策のために決めたメニューと伝えられていて、
「国立」「病院」という言葉が入っていたせいもあって何となく安心感があったんです。

朝食はゆで卵とグレープフルーツ、トースト1枚、ブラックコーヒーが基本で、
夕飯もゆで卵とグレープフルーツが基本で、
適量の肉またはチーズか白身魚などが食べられることもありました。

油の入ったドレッシングや油で焼いた肉、お酒、イモ類、バナナは禁止、
コーヒーにはミルクと砂糖はいれずブラックのみと、注意事項もいくつかありました。

「国立病院ダイエット」は2週間限定だから
何とかキレイになるために頑張ろうと思ったものの、
決められたメニューを食べなければいけないガチガチのルールや
極端な食事制限に耐えられず1週間でギブアップしてしまいました。

その後、改良された「新国立病院ダイエット(新マヨグイニット法)」は、
ルールも多少ゆるやかになり、実践しやすいものになりました。

毎日3食きちんととって、朝、昼、夜と徐々にカロリーの比重を減らしながら
合計1200Kカロリーに抑えるもので、
「国立病院ダイエット」で禁止されていたご飯は茶碗に軽く1杯、油もOK。

油は満腹感を味うためにも、便秘解消にもひと役かうそうです。

あとは、緑黄色野菜やグレープフルーツ、卵、豆腐、ささみ、
納豆、まぐろ、ひじき、じゃこなど、栄養バランスを考えて食べるというもの。

夕食は夜8時までに食べ終える、
朝食抜き・間食はNG、ひと口20回以上噛む,
水を1日1リットル以上飲むなどの注意事項は、
ダイエットの基本の基本ともいえるもの。

2週間食欲をコントロールする自信があるあなた、

痩せるためなら頑張れる意思の強いあなたは、実践してみてはいかが。

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